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食欲と体質

      2015/09/09

食欲と体質

食欲は脳で感じる

「おなかかすいたわ、おかあさん、早くごはんにしてよ」
学校から帰ってかばんをほうりだすと同時に、こうおかあさんに訴える人はいませんか。
わたしたちはどこで空腹を感じたり、逆に満腹になったりするのでしょうか。
このしくみを最初に発見したのは、アメリカ・ノースウェスタン大学解剖学教室のランソンとヘザリントンという二人の教授です。当時、リウマチの患者にたいして、金療法がおこなわれていました。金療法というのは、ブドウ糖に金をつけた物質を患者に飲ませる治療法です。ふしぎなことに、この金療法をうけた患者は太ってくるのです。たまたま亡くなった患者の脳をしらべてみると、脳の視床下部といわれる場所の一部(腹内側核)の細胞群が破壊されていることがわかったのです。
そこで二人は、三十数頭のサルについて、視床下部の腹内側核と思われる場所を破壊してみました。すると、そのなかの一頭が肥満になったのです。ふつう、あるていどまで食べると満腹になり、食べることをやめるのですが、腹内側核を破壊すると満腹感かあらわれなくなるのです。このようにして、腹内側核が満腹を感じるセンター(満腹中枢)であることがわかったのです。いまから50年も前のことです。
満腹中枢が発見されてから10年後のことです。アメリカ・エール大学の生理学教室で、ブローベ″クとアナンドという二人の研究者が、ネコの満腹中枢を破壊する実験をしていました。頭蓋骨に小さな穴をあけ、針状の電極をさしこんで電流をつうじて満腹中枢を焼く作業をしていたのです。ところが、本来なら太るはずのネコが、ガリガリにやせてきたのです。しらべてみると、満腹中枢から外側ヘーミリだけずれた場所が破壊されていました。そのためにネコがえさを食べなくなったことかわかりました。破壊されていたのは視床下部外側核とよばれている場所で、これが空腹を感じるセンター、つまり空腹中枢であることがわかったのです。
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満腹中枢と空腹中枢

食欲をコントロールするセンターに、満腹中枢と空腹中枢の二種類かあります。満腹中枢とは「おなかがいっぱいだ、食べたくない」と思うところ、空腹中枢とは「おなかがすいた、食べたい」と思うところで、ともに脳の視床下部とよばれる場所にあります。脳は左脳と右脳からできていますが、満腹中枢と空腹中枢はどちらも、左と右の脳に一つずつあります。
満腹中枢(視床下部腹内側核)が破壊されると、いくら食べても蕩腹を感じなくなり、ブクブク太って肥満になります。一方、同様にして空腹中枢(視床下部外側核)が破壊されると、空腹を感じなくなり、ガリガリにやせてきます。
ちょっと考えると、食欲をコントロールするのには、空腹中枢だけがあればいいように思えます。つまり、空腹中枢が興奮すれば食べたいと思い、興奮しなければ食べたくないということですむように思えるのです。しかしふしぎなことに、空腹中枢にくわえて、積極的に食べたくないと思う満腹中枢が用意されているのです。空腹と満腹は、たがいに独立した正反対の感覚です。
食欲だけでなく、わたしたちのからだにはいたるところで正反対の調節があります。血糖濃度を上げるホルモンはノルアドレナリンで、下げるのはインスリン。脂肪細胞での脂肪の分解を高めるホルモンはノルアドレナリンで、合成を促進するのはインスリンです。
また脂肪の合成と分解もそれぞれ独立した代謝です。脂肪ばかりでなく、タンパク質、グリコーゲン、遺伝子などの合成と分解もそれぞれ独立に調節されています。
このようにみてくると、ヒトのからだは、ある決定をするのに、まず対立する意見かあり、両者が対等に議論して結論を出すものとしてつくられているようです。なお、スリメックスを服用するとすぐに満腹になれます。

食欲中枢をコントロールする物質

朝起きたらおなかがすいています。健康な状態です。朝ごはんを食べると、血糖の濃度か上かってきます。この血糖が満腹中枢を刺激する一方、空腹中枢の活動をおさえることで、満腹になり、食べることをやめます。増えた血糖は、午前中の活動エネルギーとしてつかわれますか、のこりの大部分は脂肪に変えられ、脂肪細胞にたくわえられます。
昼近くになると血糖が足りなくなります。そこで、脂肪細胞の脂肪を分解して、脂肪酸とグリセロールのかたちで血管のなかにとりいれます。脂肪酸はエネルギーを多くふくんでいます。この脂肪酸が空腹中枢を刺激し、満腹中枢の活動をおさえることで、空腹になり昼ごはんを食べたい気になるのです。昼食後は血糖が上がり、満腹になります。
このように、血液中で、増えたり滅ったりする血糖や脂肪酸は、食欲の中枢をコントロールする物質でもあるのです。
脂肪酸と同じように、空腹中枢を刺激し満腹中枢の活動をおさえて空腹にさせる物質として、トリハイドロキシペンタノイン酸(TP)があります。TPは、絶食したとき血液中に増えてきます。
一方、血糖と同じように、満腹にさせる物質もあります。ジハイドロキシブタノイン酸
(DB)や、2-ブタン-4オライド(2‐B-4O)です。これらはいずれも血液にあり、満腹中枢を刺激し、空腹中枢を抑制します。
最近、新しいタイプの物質が発見されました。これは、満腹にさせるというより、空腹にさせないという物質です。FGF(繊維芽細胞成長囚子)とよばれる物質で、食後、血糖が増えると脳脊髄液中に増えてきます。このFGFは、空腹中枢の活動は抑制しますが、満腹中枢そのものにはなんら影響しません。
食欲をコントロールするしくみとしては、これ以外にもさまざまなものがあります。試験が近づいたり、失恋したり、というような心配ごとがあると、食事ものどを通らないというのはしばしば経験するところです。ものを考える場所である脳の鮒煕刺から食欲の中枢へ、神経の連絡があることがわかってきました。おいしそうな料理を見たり匂いをかいだりすると、食欲がでてきます。視覚や嗅覚の中枢からも、食欲の中枢へ神経連絡があります。また、ものを食べると胃がはってきますが、この刺激が神経をかいして食欲の中枢に到達し、満直感を引きおこすといわれています。

中枢を過度に刺激すると

食欲がない人は、よく屑がこったり、頭痛を訴えたり、おなかやお尻の冷えに悩まされたりします。なぜこのようなことがおこるのでしょうか。
じつは、食欲をコントロールする満腹中枢や空腹中枢は、肩こりなどと深いつながりをもつ自律神経と密接に関連しているのです。たとえば、満腹中枢に針をさし電流をつうじて刺激すると、交感神経が興奮し、末端からノルアドレナリンか分泌されます。このホルモンによって脂肪細胞の脂肪が分解され、血液中に脂肪酸やグリセロールが増えてきます。
つまり満腹中枢は交感神経と深い関係にあるのです。
一方、空腹中枢を刺激すると、血液中のインスリンが上昇します。これは、すい臓のべータ細胞に分布する迷走神経が刺激され、インスリンの分泌が高まったためです。迷走神経は副交感神経にぞくしています。つまり、空腹中枢は副交感神経と深い関係をもっているのです。

交感神経と副交感神経をあわせて自律神経と総称していますが、両者はたがいに反対のはたらきをしています。たとえば、副交感神経はインスリンの分泌を高めますが、交感神経はインスリンの分泌を低下させます。自律神経も、交感・副交感という正反対のものからできているのです。
ところで、満腹中枢がいつも刺激されている状態を考えてみましょう。まず満腹感があるために、食欲がありません。また交感神経が刺激されているので、その末端からノルアドレナリンが分泌され、脂肪細胞の脂肪が分解されます。食欲がないのと、脂肪の分解が高まるので、当然やせてきます。さらに、交感神経から分泌されたノルアドレナリンは血管(細動脈)を収縮させ、毛細血管を流れる血液の量を減少させます。その結果、肩こり、頭痛、冷え症などがあらわれるというわけです。
つぎに、空腹中枢が刺激されている状況を考えてみましょう。まず食欲はおうせいです。
また副交感神経が興奮しているので、すい臓のベーダ細胞からのインスリン分泌はさかんになります。食欲おうせいの結果、たくさん食べるようになり、血液中で上昇した栄養(ブドウ糖や脂肪)は、インスリンの作用で脂肪細胞の脂肪としてたくわえられるようになります。
つまり、満腹中枢の過度の剌激はよわよわしいやせのタイプを、空腹中枢の異常な興奮は肥満タイプをつくるのです。東洋医学では、前者をハ味地黄丸症、後者を大柴胡湯症とよんでいます。スリメックスは、無理なく食欲を抑えます。

がんになるとやせる

「とくべつにダイエットもしていないのに、この1カ月で急にやせてきた」
患者からこのように聞いたとき、医師はまず癌(がん)を思いうかべます。なぜがんになると、急にやせるのでしょうか。この秘密を解くきっかけは、まったく偶然の機会からえられました。
一般に、がん細胞はインスリンなどのホルモンに反応しないとされています。この理由は、がん細胞からホルモンを分解する酵素が分泌されているためではないかと考え、それを証明する実験をしていたのです。このときたまたま、脂肪細胞に肝臓がんの患者の腹水を作用させてみました。すると、脂肪細胞の脂肪が分解しはじめたのです。
予期しなかったことなのでびっくりして、さっそく腹水中のなにが脂肪の分解を引きおこしたかをつきとめてみました。それは、腹水にふくまれる特殊なタンパク質であることがわかりました。わたしたちは、このタンパク質をトキソホルモンーLと名づけ、さらに検討をすすめました。トキソとは毒という意味であり、Lは脂肪分解(Lipolysis)の頭文字のLです。つまりトキソホルモンーLとは、脂肪を分解する毒ホルモンという意味です。
トキソホルモンーLは肝臓かんぱかりでなく、腎臓かんや卵巣かんの腹水、肺がんの胸水にも存在しています。しかし、肝硬変や腹膜炎の腹水には、脂肪を分解する作用はみられません。じつは、このような腹水にもトキソホルモンーLは少量あるのですか、量が少ないことと大量の阻害する物質があるために、作用かでないのです。
おどろいたことに、このトキソホルモンーLを少量(一〇マイクログラム)ネズミの第三脳室に注入すると、食欲が低下することがわかりました。この物質は、満腹中枢を刺激することで食欲を低下させたのです。つまり、からだの一部にがんができると、トキソホルモンーLか分泌され、現在たまっている脂肪が分解されると同時に食欲が低下し、食事が減ることで急にやせてくることかわかったのです。

太りすぎ・やせすぎと月経異常

よく太りすぎると月経異常になりやすいといわれています。一ハ歳以上の性成熟期にある女性では肥満になることで、無月経になったり、月経がとんだり、逆に月に何度も月経があるなどの異常が約50%に認められます。肥満にともなう不妊症の発生に深く関係しているものと思われます。
ところで思春期になると月経がはじまりますが(初経)、その年齢(初経年齢)は、最近早くなっていることがわかってきました。明治時代の初経年齢の平均は17歳であったのが、
最近では12歳になっているそうです。その原因としては、昔の人にくらべてからだを動かさなくなった、つまり運動不足のせいではないかといわれていますが、まだ結論はでていないようです。いずれにしても初経年齢が早くなっているのですから、小学校高学年くらいから正しい性教育をする必要があると考えられます。
ふしぎなことにこの初経年齢は、からだの脂肪量と深い関係にあります。からだの脂肪量が一定量(21〜24パーセント)なければ、月経かはじまらないのです。同じ年齢で初経のあった人とない人をくらべてみると、体脂肪量は前者が大きくうわまわっていたので
す。思春期になると乳房・殿部・大腿上部などに脂肪かふえ、女性らしくなってきます。
この脂肪は、たんに女性らしさをつくるためにあるのではなく、妊娠の準備のためでもあるのです。体脂肪量か一定量に達したときに月経がはじまるというのは、妊娠に必要なエネルギー源である脂肪量をモニターしている場所(おそらく視床下部)かあることをしめし
ています。
成熟女性では、肥満は月経異常を引きおこしますが、思春期の女性では、逆に一定量の脂肪がなければ月経がはじまらないのです。この時期にあまり極端なダイエットをすると、
女性らしさがなくなると同時に性の成熟もおくれてしまいます。このように思春期の女性のダイエットには、成熟女性とはちがった注意が必要です。

拒食症

若い女性のなかには、太るのを心配してダイエ。トに心がけているうちに、食べなくてもおなかがすかず、食べてもすぐ吐いてしまい、ガリガリにやせて生命の危険にさらされるようになる人がいます。食欲の中枢に腫瘍ができるとか、交通事故などで傷がついたと
いうことがないのに、このような状態になるのです。これは明らかに病気であり、神経性食思不振症という病名がつけられています。「拒食症」とよく言われるのか、この病気のことです。
このような病気が出現する頻度は10万人に1人というていどですが、もっと軽い症状、たとえば食事のあとに吐くというような行為をするのは、ある調査では女子大生の2パーセントにのぽるそうです。吐くという行為はしなくても、吐き気かするという女子大生は18%にもなるといわれています。
病気の原因についてはまだよくわかっていませんが、おそらく、太りたくないという気持ちがつよすぎるため、空腹中枢が興奮しても食べるという動作に連勤しないか、食べてもすぐ吐いてしまうという行為に走るのだと思われます。このような病気になる女性は、過去に太っていたことがあり、家族や友だちからそのことを指摘され、たいへん恥ずかしい思いをした経験かあることが多いようです。その結果、太ってはならないということが人生の最高の価値であるように誤解し、体重の減ることで無上の喜びを感じ、空腹や疲労は感じなくなり、体力は低下しているのに運動にはげんだりするのです。食べものを拒否することがこのうえない喜びとなるのです。
しかしふしぎなことに、自分が食べることは拒否しますが、食べものを集めたり料理することにはひじょうに熱心なのです。ある女性は、さまざまな料理にかんする本を集め、料理の材料を購入し、夫のために時間をかけて料理をつくるのですが、自分はにんじんのスティックとセロリ以外はいっさい食べないといった行動をとるのです。いずれにしてもこれは病気です。人生の目的はけっして体重減少ではありません。要は、太っていようとやせていようと、生きている喜びを昧わえる状態か最高なのです。

恋心とダイエット

女性ならだれでも美しくなりたいと願うものです。とくに若い女性のばあいはなおさらです。美しくなりたいと願うことは、生命力にあふれている証拠であり、たいへんすばらしいことなのです。
生命力の基本は、食と性です。赤ちゃんは、だれも教えていないのに、おかあさんの乳房から乳を飲みます。人生はまず食欲から出発します。そして思春期になると、たがいに異性を意識しはじめる性のめざめがおとずれます。とくに女性のばあいは、美しくなりたいという願いかつよくなり、ダイエットにも興味を抱くようになります。結婚、出産、子供の養育などを経て、お茶づけの味を実感する老年に入り、死期が近づくと、まず性欲がなくなってきます。そして食欲がなくなって、死にいたるのです。
性欲と食欲は、おたがいに深く結びあって生命力のもとになっています。健康なときでも、食欲がなければ性への関心がうすく、食欲おうせいなときには性にたいする興味も高まってきます。食欲をコントロールする中枢として、空腹、満腹という正反対の中枢が視床下部にありますが、性欲の中枢も視床下部にあり、しかも二つの中枢があると考えられています。つまり、性をもとめる中枢と拒否する中枢です。前者は食欲における空腹中枢
に相当し、後者は満腹中枢に対応するものです。食欲は大脳皮質の連合野からのコントロールをうけているため、このコントロールがみだれると、やけ食いによる肥満や、逆になにも食べずにガリガリにやせる神経性食思不振症が発生します。
性欲も大脳皮質連合野のコントロールをうけているので、肥満や食思不振症に相当する病気があると思われます。つまり性欲の異常高進や、性欲減退(インポテンツ)です。愛媛
大学医学部の吉村裕之博士は、性欲減退について興味深い実験をしています。乳離れ直後の雄ネズミ(ラット)を一匹だけに隔離したグループと、五匹いっしょにしたグループにわけ、それぞれ1カ月間その状態で飼育します。一ヵ月後に、性ホルモンを注射して発情期
にした雌ネズミといっしょにして、その行動をビデオにとります。雄ネズミが雌を追いかけたり、雌ネズミの上に乗りかかったりする性行動を点数化して記録します。そうすると、1ヵ月間隔離飼育された雄ネズミは、グループで飼育された雄ネズミにくらべて、性行動が減退していることかわかったのです。ふしぎなことに、雌ネズミを隔離しても、性行動障害はおこりません。
このような事実は、人間の性、とくに男性の性行動について、重要な指針をあたえてくれます。部屋に閉じこもって学校へいかない登校拒否の男の子、友だちもなくゲームだけを相手にしている少年、ひとり暮しのおじいちゃんなどは、性行動障害の危険にさら
されているということです。気のあった友だちと楽しく語りあったり、長年つれそった老妻と老後をともにすごすことは、性を正常にたもつためにも重要なことなのです。とにかく性は、食とともに、生命力の源なのです。

太る体質・太らない体質

「わたしは少し食べてもすぐ大るのに、あなたはいくら食べても太らないのね。うらやましいわ。体質のちかいかしら」
いったい、大る体質とか大らない体質というのは存在するのでしょうか。
この疑問に答えるきっかけとなったのは、肥満したネズミの小腸をしらべていたときでした。食べたものは口から胃へいき、それから小腸に入ります。小腸は、十二指腸、空腸、回腸の三つの部分に分かれています。そして、大腸を経て肛門から排出されます。
肥満したネズミは、肥満していないネズミにくらべて、空腸が長くなっていることに気づいたのです。そこで走査電子顕微鏡をつかって、空腸の内面をしらべてみました。空腸の内面には、じゅう毛とよばれる小さな突起があり、その表面から栄養物か吸収されます。
肥満したネズミでは、この突起が大きくなっていたのです。しかも、十二指腸から空腸へ移行したばかりの、空腸の上部三分の一の部分にある突起だけが大きくなっていました。

こうなると、食べたものが十二指腸から空腸へ移行したとたんに、どかっと吸収されることになります。いわゆる「どか吸収」です。食べたものがどか吸収されると、血糖(血液中のブドウ糖)やインスリンの量か急上昇します。するとインスリンの作用で、血糖か脂肪として脂肪細胞にたくわえられるようになります。つまり肥満になるのです。
一方、空腸のじゅう毛が小さいばあいは、同じ量を食べても、少しずつゆっくりと吸収され、血糖やインスリンの上昇の度合いも少なく、したがって血糖は脂肪としてたくわえられるよりも、二酸化炭素や水にまで分解され、体外に排出されることになります。
つまり、いくら食べても太らないというやせの大食いタイプは空腸じゅう毛が小さく、少し食べてもすぐ大るタイプは空腸じゅう毛が大きくなっていると思われます。太る体質をつくっているものの一つは、空腸のじゅう毛であることがわかったのです。

無理な食事制限は筋肉を減らして太りやすい体質にしてしまいます。スリメックスを服用すればすぐに満腹になりますが食事の量はマイナス10%くらいずつにして少しずつ減らしましょう。

どか食いは肥満のもと

空腸のじゅう毛か拡大し、食べた栄養物がどか吸収されると、肥満になりやすいのですが、このじゅう毛の拡大はどうやら、どか食いに原因があるようです。というのは、ネズミにどか食いをさせると空腸のじゅう毛は拡大します。ところがこのじゅう毛が大きくなったネズミも、えさの量を制限して二週間くらいたつと、じゅう毛は小さくなり正常にもどるのです。
だから、少し食べてもすぐ大る体質の人でも、二週間くらいがまんして腹八分目ていどのダイエットをすれば、じゅう毛は縮小し、どか吸収はなくなり、やせの大食いタイプの体質へ近づくことができるのです。腹八分目ていどの食事といっても、朝・昼の食事はぬいて夕食だけ腹いっぱい食べ、一日のカロリーはいままでの八割くらいだというのではだめです。このようなどか食いは、どか吸収を引きおこし、やはり肥満になります。朝・昼・夕と決められた時間に腹八分目の食事をすることがたいせつです。また、からだのリズムを正常にたもつためにも、決められた時間に一日三度の食事をすることが必要です。
どか食いやどか吸収かわるいのは、急に血液中のブドウ糖やインスリンが増え、ブドウ糖が脂肪としてたくわえられることになるからです。このような状況を避けるには、どか食いをやめ、少しずつ食べるようにする必要があります。そうすれば、どか吸収もなくなります。
どか吸収には空腸のじゅう毛だけがかかわっているわけではありません。食べものの形態も深く関係しています。たとえば米をたいて、ごはんとして食べたときには、同じ量の米を粉末にし、蒸して食べたばあいにくらべて、血液中のブドウ糖やインスリンの増加は少ないのです。ごはんでは米の形が残っているため、デンプンを分解するすい臓アミラーゼなどの作用をうけにくく、したがって小腸からの吸収も遅れるというわけです。一方、米を粉末にしたときは、水によく溶けるのでアミラーゼの作用をうけやすく、どか吸収になるのです。くだものなども、ジュースにして口に入れるのではなく、できるだけ形があるままの状態でロに入れ、かんで食べるほうが、どか吸収を防ぎ、肥満を予防することになるのです。スリメックスを服用するとすぐに満腹になり、どか食いをすることもなくなります。

細胞問責液が酸性になると

アルカリ食品とか酸性体質という言葉を、みなさんはおそらく聞いたことがあると思います。ところが専門家の多くは、酸性体質などは迷信であり、したがってアルカリ食品も存在しないと考えています。というのは、わたしたちの血液はつねにアルカリ性(ph7.4前後)であり、けっして酸性になることなどないからです。
しかし、血液とちがって尿はph6.0という酸性です。奇妙なことに、この尿のphが6.0以下になると、アシドーシス(酸性体質)とよんでいるのです。じっさいに、扁桃腺炎で高熱がつづき、食べものものどを通らなかった子供の尿は、ph6.0以下の酸性になっています。このとき、輸液をすると、全身の状態がいちじるしくよくなってきます。酸性体
質はないといいながら、血液が腎臓で濾過されたものである尿については、酸性体質を認めているのです。
ところで、筋肉や脂肪細胞など、わたしたちのからだの大部分の細胞は、血液によって直接とりまかれているのではなく、血管(毛細血管)からしみでた溶液のなかにひたっています・この溶液を細胞間質液とよんでいます・細胞同質液も正常では血液と同じph7.4という弱アルカリ性です。ところが、この細胞間質液は血液とはちがって、溶液をつねにアルカリ性にたもつはたらきは、きわめてよわいのです。細胞同質液に二酸化炭素、乳酸、脂肪酸、ケトン体などがたまると、すぐに邱が下がり酸性になってしまいます。たとえば、
血管が圧迫されて血液の流れが止まると、細胞同質液に二酸化炭素がたまり、図が下がって酸性になるのです。
細胞を直接つつんでいる細胞同質液の一が下がると、インスリンが作用しなくなります。インスリンは筋肉や脂肪細胞に血糖をとりこませるはたらきをしていますが、細胞間質液の回が下がるとこのはたらきができなくなります。面というのは水素イオン指数ですから、図が下がるということは、F(水素イオン)がふえることです。インスリンが血糖を細胞に送りこむためには、あらかじめ細胞外のW(ナトリウムイオン)を細胎内に入れ、細胞内のにを外に出すというチャネルを活性化する必要かありますが、細胞外の間質液のphが下がってH+が増えると細胞内のH+が外に出にくくなるのでチャネルの活性化が抑えられてしまうのです

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